「不安定な非正規雇用から安定した正規雇用への転職」

「不安定な非正規雇用から安定した正規雇用への転職」

アベノミクスの効果を感じていますか?
雇用者に占める非正規雇用者の割合は年々高まっています。

 

2014年の総務省統計局データによれば、全雇用者数の約4割が非正規雇用者であるという実態が明らかになっています。

 

 

非正規雇用者と言うのは、正規雇用者と同じ仕事をしていても、
賃金も低い上に、福利厚生面でも差があり、解雇される危険性も高い、謂わばリスクの多い雇用形態です。

 

できれば正規雇用して欲しいと願っていても、その門は狭く、願いはなかなか叶いません。
正規雇用してもらえる職場への転職を願うのは当たり前の事だと思います。

 

実態面からはとても難しい事なのですが、いくつかの方法を探ってみましょう。

 

 

 

「現職で何を成し遂げたのか」

 

企業が中途採用するのは即戦力を求めての事です。

 

正社員として募集をしている企業は、募集職種で最適な人材を採用したいだけです。
当然尺度はまちまちですが、経験力、実績、スキル、人柄、などを総合的に見て採用を決定します。

 

つまり現職が正規だろうが非正規だろうが、待遇は問わないと考えて構いません。
要は貴方ご自身その人が、応募条件に叶っているのかどうかが問われるのです。

 

ですから、現職が非正規だとしても引け目を感じる必要はありません。
むしろ正規社員を熱望して応募をしているのですから、強い動機がある人材なのです。

 

ですが、現在の職場で、しっかり一定の経験を踏んでおきましょう。
つまり貴方自身の総合力を見られているのですから、応募企業が貴方自身を採用したいと思わせる何かが宿っていない限り採用はおぼつきません。

 

つまり、採用されるか否かは、非正規雇用であるかどうかではなく、非正規雇用の現職で何を成し遂げられたかなんです。
それを自身を持ってアピールすることが大事です。

 

 

「正社員登用制度のある企業に応募」

 

応募は正社員ではなくても、一定期間非正規雇用期間を経た上で、実績に応じて正社員に登用する企業もあります。
つまり正社員登用制度を持っている非正規雇用の応募です。

 

この場合、当初一定期間は非正規雇用ですが、条件に応じて正社員に登用してもらえる可能性が高い企業ということになります。
但し、実績に応じてという但し書きがあるケースが多いので、一定期間就業したら自動的に正社員になれる企業を探すのは困難だと思います。

 

しかし、この企業で頑張れば、可能性があるのですから、最初から正社員を目指すだけに固執しないで、こういう段階を踏むのも一つの選択肢だと思います。

 

 

 

「職種にこだわらない」

 

現職のスキルを度外視して、現職と全く違う職場を求めると、正社員としての採用が図られる場合があります。
これは、非正規雇用から正社員になるという待遇改善だけに特化して選択する方法です。

 

つまり、現在メーカーで非正規雇用として働いているが、例えば倉庫業に転職する場合などです。

 

企業ないしは職種にこだわりがある場合はお勧めできませんが、あくまでも正社員という待遇に変わりたいと言う事だけを強く願っているのだとしたら、現職の業界外に正社員の道を探す選択肢もあるという事です。

 

非正規雇用比率は年々高まっているので、正社員への道はなかなか狭き門なのですが、
業界や職種によっては、正社員を求めているのに、応募が集まらないという企業も実は多いのが現状です。

 

つまり求人と求職のミスマッチが起こっているのです。

 

企業や職種にこだわるのか、いや正社員という待遇に固執するのかで、
成果は別れることにもなるので、熟慮して進路をお決めになって下さい。


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