退職証明書と離職票の違いや役割

「退職証明書」って何ですか?

 

 「退職証明書」は会社を退職した人が会社に請求できることになっている法的な書類です。離職者から請求があった場合、働いていた会社はなるべく早く退職証明書を発行する法的な義務が労働基準法によって定められています。

 

 法によれば、離職者は会社に対して、退職証明書の発行を請求することができ、会社がこれを拒否した場合や故意に発行を遅らせた場合は罰金に処せられます。

 

 離職者は記載してほしくないことを会社に申し出て、記載していない退職証明書をもらうことができます。記載してある事項は@在職期間、A賃金、B職種、Cその他特記事項です。

 

 30代の転職者であれば当然、健康保険や雇用保険などに加入しているので、「退職証明書」は貰っておいて損はないでしょう。

 

「退職証明書」と「離職票」の違いがよくわかりませんが・・・?!

 

 「離職票」とは「雇用保険被保険者離職票」のことで、失業給付を希望する際にハローワークに提出する既定の書類です。失業給付の受付は退職証明書ではできませんのでご注意を。

 

「退職証明書」って何につかうんですか?

 

 「退職証明書」は転職先が転職者が過去に確かにその会社に応募書類に書いてある期間と同じ時期に働いていたという確認のために提出を求めることがあります。30代の転職者であれば、応募書類に在籍期間や仕事内容についていいかげんな記載をすることはかなりのリスクになるでしょう。転職先の会社は退職証明書に記載してあるので、在職期間や退職理由を確認できます。

 

 「退職証明書」と「離職票」は別の書類ですが、「退職証明書」は国民健康保険加入時に必要になります(離職票でも国保に入れますが、離職票は発行が遅れます)

 

 

 

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