面接で必ず聞かれる質問の回答術

面接で必ず聞かれる質問とその回答術とは? 

 

 30代の面接で期待されることは、即戦力として組織の中で活躍できる経験や実績が求められるだけではなく、会社に対してロイヤリティを持って長期的に勤務してくれる人材です。そのため、面接ではこれらを確認するための場となりますが、必ず聞かれる基本的な質問としては、自己紹介、転職や退職理由、転職先での将来的な展望などが必ず聞かれることになります。

 

 面接の場では、しっかりと質問の意図を捉えて自己アピールをしなければなりません。また、その中では現職で抱えている不満や不安という課題を、転職先でどのように解決することで利益を与えることができるのかを回答する必要があります。

 

 ただし、うまく話をもっていかないと、前職の不平不満を述べているだけに聞こえることもありますから注意が必要です。そこで、具体的には、現職ではこういう理由で実現できないため、転職という選択肢をとったというような明確な目的意識を伝えると良いでしょう。また、何故それが転職先でなら、実現可能なのかということも説明のつく理由にすると良いでしょう。

 

 そこで、模範的な解答としては、自己紹介では、自分がいかに転職先で役立つ人間であるかということを第一印象として与える必要があります。そのため、これまでの自分のキャリアや経験、実績、強みを要約して、会社にどのように貢献できるかということをセールスポイントとしてアピールします。

 

 転職退職理由では、職務上の強み、将来的なキャリアプランだけではなく、転職先に対する理解度、業務に対する意欲や積極性などを話します。具体的には、転職先の特徴に合わせて、前職経験がどのように活かせて、貢献していけるのかを論理的に話します。ここでの話し方は、ゆっくりと丁寧に、相手の様子を確認しながら、具体的な実績や成果を基に話をする必要があります。

 

 さらに、面接では過去の失敗体験や休日の過ごし方などから、問題解決能力や人柄を確認されることもあります。これらの質問では、失敗事例よりも失敗をどのようにリカバーさせたのかということを確認しています。そこで、過去の失敗体験の経緯と原因を簡潔に話した上で、問題点とその解決に向けた改善事例を話します。また、休日の過ごし方では、心身ともに健全であることをさりげなく話すとよいでしょう。


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