履歴書と職務経歴書を書き分けよう!

履歴書と職務経歴書の違いをわかって準備しよう

 

 転職の際には、応募書類として、履歴書と職務経歴書を送ります。この違いを理解したうえで、きちんと書き分けできることが、書類選考の通過率にも多大な影響を与えます。しっかり覚えておきましょう。

 

 まず「履歴書」は、応募者個人の自己紹介文のようなものです。個人の経歴を伝えることに、主眼を置きましょう。学歴欄は高校入学から書き始めてもよいのですが、小学校入学から記載している人も散見されます。

 

 それから資格欄ですがなるべく今度応募する会社で役立ちそうな資格について書くべきですが、本当に資格類をまったく持っていないようなら仕事に直接関係が無くても“あなた”という人材を知ってもらえるのなら問題が無いでしょう。本人希望欄は特に希望が無ければ無理をして記載しなくてもよいでしょう。

 

 次に「職務経歴書」は、これまでの仕事のキャリアと実績、持っているスキルを伝えるための書類です。役割が違うので、重複しないように、しっかり書き分けましょう。

 

 職務経歴書がしっかり書けているかどうか?で面接に進めるかどうかが決まります。決して手を抜かないほうが良いですし、ハローワークや転職エージェントなど職務経歴書の添削サービスが受けられる人は積極的に第三者に添削をお願いしましょう。

 

 

履歴書と職務経歴書の書き分けの注意点

 

 時々、履歴書の志望動機欄と、職務経歴書の自己PRに、同じことを書くひとがいるようです。ですが、ここで同じことを書いた時点で、書類選考で落とされてしまうケースが多いのです。

 

 職務経歴書を提出する予定があるのなら、履歴書の志望動機欄は応募先企業に関して今の自分が興味や関心を持った点について書き、職務経歴書の自己PR欄は入社してから役立ちそうな自分の経歴やスキルについて書くとよいでしょう。いずれにせよ他社でも使用した応募書類を“使い回す”ことだけは避けましょう。

 

 履歴書はあなた個人を伝えることが主眼なので、志望動機には応募企業のどこに魅力を感じ、入社後は何をやりたいかを書くようにしましょう。求人広告をよく読みながら、“求められている人材”についてイメージを膨らませて記載するのがコツです。

 

 一方の「職務経歴書」の自己PRでは、自分が持っているスキルやノウハウを、入社後にどう活かせると思うか、企業側のメリットにつながることを、意欲とともに書き連ねるとよいと思います。「同業他社ではダメで、御社でなければ入社したくない理由」というこだわりを採用担当に伝えましょう。

 

 

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