30代転職でホームヘルパー資格取得した後の現実問題

 

日本国内の老年人口は207%を超える高齢化社会になっています。これはほぼ4人に1人が高齢者であるため、高齢者介護に対する需要は急速に高まり介護ビジネスの拡大とともに介護専門職の需要が見込まれます。
ここではホームヘルパー資格取得について説明します。

 

 

介護職の低賃金問題

実際の介護労働者の平均所定内賃金は、月額214,886、日給7,875円、時給では1,105円となり、従事者の80%が女性になります。
一方、ホームヘルパーの平均賃金は 月額 186,863円、日給 6,871円、時給 1,200円となり、従事者の90%が女性になります。
また、ケアマネージャーの 月額賃金は 257,586円、日給 7,187円、時給 1,250円で、ここでも従事者の80%が女性です。

 

このように、介護職員の給与水準は低いだけでなく正職員の募集は少ないのが現実で、平均離職率は21.6%と他の産業より高くなっています

 

 

資格を習得するには

30代で転職する場合には、家族を扶養していることを想定すると、この給与水準から生活していくことは難しいところです。ホームヘルパーを取得する場合には労働条件と給与水準と将来的な給与推移を考えてから資格取得すると良いでしょう。

 

それでも、ホームヘルパーへの転職を決めたら、まずは最低限の介護業務ができて資格取得に制約がないホームヘルパー2級から資格を取得します。これは、指定の養成施設で130時間の研修を修了すれば、3カ月から4カ月で取得できるため比較的取得しやすい資格になります。

 

 

ホームヘルパーへの道筋

30代でホームヘルパーとして転職するためには、まずは2級取得から始めて、資格取得後は介護施設などで非常勤として勤務するか、ヘルパー登録してパートタイムで働きながら1級を目指して実務経験を積みます。

 

1年程度でホームヘルパー1級受験資格ができるため、資格取得をしていけば正職員として転職できるため最初の数年を耐えれば長期的に働くことができる資格といえるでしょう。

 

 

 


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