30代転職

 

求人情報をみると常に英語力を応募条件とする案件をよく目にします。豊富な市場、人件費他の固定費が低く抑えられる製造工場や事務所建設地の誘致、豊富な原材料の調達コストや納期の低減等を目的として、大企業のみならず、体力が弱い中小企業こそと、事業展開を海外で…という動きは今やごく自然です。国内に拠点を置いていても原材料を海外から調達したり、製造を海外に発注したりといった動きも活発に行われています。その境界線は業界をも飛び越しています。

 

 

 

外国に適しているTOEIC

こうした背景を受け、英語力に対する企業からのニーズが急増しているのです。この英語力を客観的に図り、相手先にアピールするには資格取得以外にありません。そしてその尺度が国際的に共通のレベルで評価されることによってはじめて、万国共通の訴求効果を発揮するのです。日本で受験して外国で通用する資格、その意味でTOEICは打ってつけの資格といえます。

 

 

検定内容

このTOEICは2006年に真の国際化に耐え得る万国共通語として更なる検討・変更が加えられました。試験構成と配点割合であるリスニング(45分)・リーディング(75分)共5〜495点、計10〜990点という部分は変わっていませんが、リスニングでは写真描写問題数が2倍の20問になり、説明文問題では1.5倍の30問となりました。総問題数の100問は変わりません。

 

 

リーディング部門の内容

リーディング部門では、文法や語彙、誤文訂正に特化した問題はなくなり、短文穴埋め40問、長文穴埋め12問問題が新設・変更され、2つの文書から導き出す読解20問が新設されました。総問題数80問という部分は変わりません。レベル別評価と項目正答率という新しい要素が加わったことにより、自分の弱点がわかると同時に、次への具体的な対策へのヒントとなるデータが公開されるようになったため、英語力のスキルアップがし易い方向へと進化しました。

 

 

検定に合格する資格ではない

この資格は落とすための資格でもなければ合格するための資格でもありません。何点とれるかが勝負の試験です。ですから何度でも受験して、高スコアを目指すための試験ともいえるのです。その意味からも先述した2つのデータ公開は大きな足助になります、ちなみに現在日本人受験生の平均スコアは500点前後です。

 

 

年齢や業種によって必要最低限の点数が変わってくる

企業はどのくらいのスコアを求めるのかというと、新卒の場合は平均点もあれば今後の期待も込めて評価されるでしょうが、30歳の中途採用となると当然求めるスコアもアップします。具体的にどの程度かは職種によります。PCのヘルプデスク等では750点程度、海外でマーケティング・営業・ネゴシエーション・会議等を行う場合は、最低でも850点以上は欲しいところです。トータル的には750点以上のスコアが必要と考え、目標に据えるといいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 


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